フランス語を学ぶべき理由!英語だけでは乗り越えられない壁とは?

こんにちは!株式会社創伸の桐岡です。

 

今回は「フランス語ができなくて後悔したエピソード」をシェアしながら、なぜフランス語を学ぶべきなのかをお伝えしたいと思います。

 

私は普段、仕事でも日常生活でも英語を使っており、不便に感じることはほとんどありません。しかし、「フランス語が話せたら、もっと良い経験ができたのに…!」と思う場面が何度もありました。

 

本記事では、具体的な体験談を交えながら、フランス語を学ぶメリットを詳しく解説します!


1. 英語だけでは不十分な場面がある

世界では約15億人が英語を話すことができると言われています。英語を習得すれば、グローバルな環境で活躍できる可能性が広がるのは確かです。

 

しかし、その反面、「英語が話せるのは当たり前」という世界でもあります。

 

特にフランス語圏の人々は、英語を話せてもフランス語を好む傾向があります。例えば、フランス人は英語を話すことをあまり好まないことで知られていますが、これはフランスに限った話ではありません。

 

私が食事会に参加したときのこと。最初は英語で話していたのに、途中で「あ、フランス語を話せる人がいる!」と分かった瞬間、会話がすべてフランス語に切り替わりました…。

 

このような場面は、ビジネスでも日常生活でも意外と多いです。

 

英語+フランス語のスキルがあれば、国際社会での市場価値がグッと高まる理由について、次の章で詳しく解説します!


2. キャリアの可能性が広がる

フランス語は世界で5番目に多く話されている言語で、約4億人が使用しています。また、フランス語を公用語とする国は29カ国にのぼり、ビジネスのチャンスが広がる言語でもあります。

 

さらに、フランス語圏には高収入の国が多いのも魅力のひとつです。

 

例えば、OECDのデータによると、

 

スイスの平均年収:約1,400万円

ルクセンブルクの平均年収:約1,250万円

ルクセンブルクの小学校教員の月給:約130万円

 

と、驚くほどの高収入国が並びます。

 

また、フランス語圏には世界をリードする企業が多数存在しています。

 

例えば、

  • ハイブランド(ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス など)
  • コスメ(ロレアル、ゲラン など)
  • 食品(ダノン、エビアン など)
  • 時計(カルティエ、ブレゲ など)

こうした企業に入社するには、フランス語ができることが大きな強みになります。

 

私がシンガポールで出向していたベルギーの会社でも、「英語+オランダ語 or フランス語」が必須条件でした。このとき、「英語だけでは通用しない世界がある」ことを痛感しました。


3. より豊かな海外生活を送れる

フランス語が話せると、ビジネス面だけでなく日常生活の質も格段に向上します。

① 現地の人と深く交流できる

パリで働いていたとき、英語だけでも基本的な生活はできました。しかし、職場では職人、店員、運転手、ナース、ベビーシッター、教員など、フランス語しか話さない人(または話そうとしない人)が少なくありません。

 

そんな中、フランス語が話せない私は、同僚に迷惑をかけることもありました。もしフランス語ができたら、もっとスムーズに仕事ができ、良い人間関係を築けたはずです。

② ヨーロッパのおしゃれな文化を存分に楽しめる

フランスやスイス、ベルギーなど、フランス語圏の街並みは映画のワンシーンのような美しさがあります。

 

さらに、現地には日本未上陸のハイブランドや、ユニークなローカルショップが多数あります。フランス語ができれば、こうしたブランドの情報をいち早くキャッチできたり、現地価格で買い物ができたりと、メリットがたくさん!


まとめ:フランス語を学ぶ価値は十分にある!

英語が話せるのは「普通」。フランス語ができると差別化できる!

フランス語圏の国は高収入&世界をリードする企業が多い!

フランス語ができれば、ビジネスもプライベートも充実する!

 

英語を学んだ次のステップとして、フランス語を学ぶことで、あなたの可能性が一気に広がります

 

「英語だけで十分」と思っていた私が、実際に「フランス語を話せたらもっと良かった…」と後悔した経験をもとに、本記事を書きました。

 

これから外国語を学ぼうとしている方、次に挑戦する言語を考えている方は、ぜひフランス語を選択肢に入れてみてください!


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